県中央部に位置し、現在市内のDX化を進め「滑川市版スマートシティ」の実現を進めています。
また、市内の子どもからお年寄りまでの幅広い世代にデジタル技術を活用してもらい、DX人材の育成も進めようとしております。
今回は、滑川市商工水産課さんにお話を伺いました。

まず、市の概要を教えてください。

県中央部に位置し、ホタルイカや海洋深層水に由来する海の資源、水稲を中心とする田園風景、3000ｍ級の北アルプス立山連峰を仰ぎ見る環境を整え、自然豊かな中にも道路網が充実し、子育て環境を充実させたコンパクトで生活しやすいまちです。

ありがとうございます。
次に市の課題を教えてください。

市内のDX化です。
子どもからお年寄りまでに幅広い世代にデジタル技術をはじめとした新しい技術を活用して頂くことで、快適かつ活力に満ちた生活が送れる社会を作れればと思います。

市の課題解決に向けて取り組んでいることを教えてください。

市内のDX化に向けて、2022年6月からCDO補佐官として外部のアドバイザーを招き滑川市が組織一体となってDX化に取り組む体制を整えました。
また、様々なテーマを市民の方と対話する機会として、まちづくり共創会議を設置しました。
スマートシティ、交流人口、特産品や地域ブランディングなどについて市民の方や外部のアドバイザーも招いて滑川市の将来ビジョンを検討していきます。

そんな滑川市ですが、どんな企業さんと出会いたいですか？

滑川市は、「滑川市版スマートシティ」の実現に向けて、都市部や本市市街地と中山間地域がデジタル技術によりコンパクトにネットワークタウン化することを目指しています。
そのために、市内で実証実験を行える企業や民間事業者と連携してDX化を進められる企業さん、さらにはDX人材の育成が出来る企業さんと出会いたいです。

最後に企業さんへメッセージをお願いいたします。

企業の皆さまの高いスキルとノウハウを生かして、ＳＤＧｓ未来都市として選定されるまちづくりを皆さまと一緒に進めていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。